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【浅間神社の鳥居です】
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古墳時代にも、多摩川駅周辺には、人が住んでいました。しかも、かなり裕福だったようです。古墳を作ってしまうほどに。
多摩川駅の裏山、とでも申しましょうか。徒歩1分の場所にある亀甲山(かめのこやま)古墳は、とても大きな、代表的な前方後円墳です。多摩川駅の北側を起点に、多摩川に沿って、上流方面に点在する古墳群のひとつです。まだ発掘されていない場所が多く、考古学的には、非常に興味のある研究対象であるそうです。発掘品の一部が、多摩川台古墳公園内の資料館に展示されています。
古墳公園の一部、多摩川に対して見晴らしのいい高台に、「浅間神社」があります。時はさかのぼり、鎌倉な時代。北条政子が、源頼朝を見送ったときに、怪我をしてこの地に立ち寄り、富士山が見えたので、あら、いいところだわ〜ということで、夫の無事を祈願して、この地に神社を建立したそうです。(注意!うら覚えなので、ちょっと違っているかもしれません)
白い鳥居がきれいな、ここ浅間神社。森の木陰からの日差しの中、耳を澄ませば、雅楽の調べが聞こえてきます。
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